木浦タッチと謎のCクラスインボラアップグレード

木浦驛

韓国滞在3日目。昨日行けなかった湖南線方面。木浦往復800kmして日本帰国。


○本日の行程
ソウル市内のホテル6:40→(徒歩)→東大門運動場→(地下鉄2号線)→市庁→(地下鉄1号線)→龍山7:30頃
龍山8:30発→(KTX 403)→木浦11:57着→(海を見に港へダッシュ)→木浦12:40発→(KTX 408)→龍山 定刻16:06 実際16:11着
龍山16:30→(地下鉄1号線)→新吉→(地下鉄5号線)→金浦空港17:07着
出国 18:51
金浦国際空港 定刻19:30,実際19:29発→(JL8834 エグゼクティブクラス)→東京国際空港 定刻21:35着,実際21:46着
税関通過 22:02
国際線ターミナル22:05発→(無料連絡バス)→羽田空港第1ビル22:25発→(リムジンバスなど)→自宅23:47着


KTX 龍山⇔木浦
湖南方面は、ソウルヨクではなく、龍山から発車する。ソウルヨクの収容能力に余裕がないためだろうか、例えるなら龍山は品川みたいな感覚か。
18両(電源車を入れると20両)もつないでいるにもかかわらず、ほぼ満席。通路側しか座席が取れない。
隣の客は益山で降りたが、再び井邑で乗ってきて松汀里で降りた。
風景は海の近くは全く走らないので、日本の山岳地帯の幹線、奥羽本線などに似ている。木浦まで複線電化、ということは、いわゆる特定地域優遇政策の影響なのか。
木浦(もっぽ)到着後、せっかくなので海を見に港まで30分ほどランニング。結局昼食も朝食同様ファミリーマートのおにぎり1つ。43分で折り返し。
帰りは窓際だが、窓がない席。特室にアップグレードしても安いので、KRパスでKTXに乗るときは、特室がよい。
日本との違いは、客室内の自分の席にて携帯電話で大声で通話をする人が多い。デッキまで言って通話を行う人は皆無だった。お国柄なのだろうか。
KTXの始発駅で、停車駅説明の際に流れる曲と、途中駅停車時の案内で流れる音楽、終着駅到着前に流れる音楽がなんとも韓国的でいい感じなのだが、ファイルがどこかに落ちていないだろうか。


○ソウル市内の地下鉄雑感
噂では聞いていたが、カチ山あたりで地下鉄公社黙認の車内販売を発見。ベルト売り。商品の説明をしてから席をまわっていた。買った客もいた。それ以外でも駅の通路で勝手に物を売っているひとをよく見かけるし、こんなのが隣の国ではよくあることなのかとバイタリティにちょっと感心。


○JL8834 B747-300 JA8166
空港に2時間前に到着。お土産購入後、チェックインカウンターに行くと、GHさんが「満席なのでもしよろしければビジネスクラスをご用意できます♪」とのことなので、喜んでエコノミークラスからビジネス(エグゼクティブ)クラスへ無料アップグレード。いわゆるインボラアップグレードというやつのようだ。Yクラスの特典航空券でもJGP(来月からダイヤモンド)を持っていればこういうことをしてくれるのも日常茶飯事なんだろうか。初めてのインボラアップを経験。
KALラウンジでhite(缶ビール)と辛ラーメン。4回韓国に行っているが、結局今回も焼肉にありつけず。韓国に行っても焼肉を食べることができないジンクスはいつまで続くか。
19:05優先搭乗。19:27オートマチック。19:44 RWY32Rより離陸。19:49ベルトサイン消灯。19:53他頻度搭乗客への個別挨拶あり。その後機内食
21:23ベルトサイン点灯、21:38 RWY22に着陸。21:47ディスアームド。入国審査はすぐに通過できたが、荷物が出てくるまで時間がかかり、22:02税関通過。1タミまで連絡バスででて、疲れたので1タミより近隣駅ゆきのリムジンバスで帰宅。