三宅島空港再開記念でANAで三宅島へ

三宅島空港

今年のGWはいつもとは違う、最高の出来事があるような予感(謎)・・・
本日よりANAの羽田−三宅島間の空路が再開したので、それを記念して三宅島へ。昨日の段階で行くかどうか迷っていたが、昨日(というより今日の真夜中)は嬉しい出来事があったので睡眠不足で1.3日酔いでも突撃することにした。

三宅島再開第1便だが、2/26 10:53に予約を入れたが、既に空席はなく、最初は空席待ち。翌日2/27 15:48に予約が取れた。

宿を決めずに現地で調達することにする。本当はダイビングをしたいのだが、水温もまだ低いし、酔いが残っているので仕方ないか・・・

本日の三宅島空港着陸をもって、定期便が就航している日本の空港・飛行場(公共用)84空港すべて訪問&離着陸の両方もしくはどちらかを経験!!


【行程】
自宅8:00出発→羽田空港第2ビル09:25着

東京国際空港 定刻11:45発 搭乗口108 実際11:51発→(ANA1849 A-net運航 DHC8-Q300 JA801K)→三宅島空港 定刻12:30着 実際12:40着

12:40〜13:50 三宅島空港見学・ANA1850お見送り・高濃度地区の旧ターミナル見学

三宅島空港13:50発→(徒歩)→坪田漁港14:20頃→(徒歩)→坪田の民宿14:40
坪田の民宿15:20発→(徒歩)→郷野15:31発→(三宅村営バス 左回り 一周)→坪田16:47着→(徒歩)→民宿(泊)


【ANA1849 HND->MYE】
早めに空港に行き、9:50チェックイン。連休初日なので、結構混雑している。一応窓側座席を押さえる。
10:25くらいから10:45まで記念イベントを見学。10:50Signetに移動し、青汁休憩。10:55条件付運航のアナウンス。11:00バスラウンジへ移動、11:25優先搭乗、スターアライアンスゴールド率高い。バスの中でちょっと待たされ、11:40高校生、関係者、マスコミの歓迎の中搭乗


11:45国土交通大臣三宅村長が最後に搭乗。どうでもいいことだが、国土交通大臣が1A上の荷物棚に頭をぶつけるのを目撃。12名くらい前方にVIPが陣取る。満席で三宅島に向け出発!この日の天候は、くもり18度らしい。
機材はボンバルディアDHC8-Q300のJA801Kアカコッコ塗装。大島三宅島専用機材か。
11:48エンジン始動、エマージェンシーデモの後、11:52移動開始、12:06RWY16R(A滑走路)より離陸。東京湾をとおり、12:12房総半島上空通過し海に出たところでベルトサイン消灯、12:20ベルトサイン点灯、12:27最終の着陸態勢、12:33神着あたりが右側に見える。坪田の沖で右旋回し左側に坪田の集落が見え、12:36RWY02着陸。お約束の拍手がおきる。12:41高濃度地区の旧ターミナル近くの駐機場で停止。12:43VIP降機、12:45降機。バスで新ターミナルへ移動。


【三宅島1日目】
空港ターミナルの建物は、チェックインカウンタと荷物受け渡ししかなく、日本で一番狭いターミナルかもしれない。開港日だったので、観光協会の人がいたので、そこで宿泊をお願いし、なんとか宿を確保。
観光協会でこの日に三宅島から出発する人向けにお土産を用意していたようだが、タッチする人が多く、あまりターミナルから出てきていないようなので、お土産が余っていた。しかし、大臣は分かるとしても、タッチする人大杉だな・・・
13:30に三宅島から離陸。離陸後、高濃度地区のターミナルをちょっとだけ見学した後、坪田に向かって歩く。坪田漁港を経由し、坪田地区の民宿へ。
民宿で休憩した後、三宅村営バスで島一周を行う。運転手さんがとても気さくな人で、島のことをいろいろ説明してもらう。
被害に遭われた方には気の毒なのだが、三池の木が枯れているさまやゴーストタウンに非常に衝撃を受ける。ひょうたん山、神社の鳥居が埋まっているところや、黒い海岸や火山島らしき風景など、1時間強があっという間過ぎる。


この日は、日頃の寝不足や疲れのため、午後8時には睡眠。


【本日までの結果】
日本の定期便就航空港訪問:全84空港すべて訪問!!
上記のうち離着陸を両方とも行った空港:68空港/全84空港(制覇率81.0% 残り16空港)
日本の空港飛行場訪問:95空港/全97空港(制覇率97.9% 残り2 八尾空港 岡南飛行場)