救急車で緊急搬送、心臓カテーテルでステント留置、集中治療室に入る

1/17(月) 睡眠が取れ、食欲も少し出てきて、通常勤務。

1/18(火) 午前中は何とかなったが、午後から体調不良でお休み。

1/19(水) 午前中から15時までテレワークを行う。体温が37度、体もだるいので、近所のクリニックに行くことにした。クリニックで、先週末にあった発作のことを説明したところ、心電図を取ることになり、心筋梗塞の疑いと判定される。救急車が呼ばれ、隣の市の救急救命センターがある大きな病院に緊急搬送された。

 

○救急車で緊急搬送

クリニックでコロナの検査をして、陰性であることを確認後、救急車で病院に運ばれる。付き添いでは2回乗ったことはあったが、患者としての救急車乗車は初めての体験。救急車に乗ってから、1/21昼まで寝たきりに。この段階では胸は痛くない。

病院到着後、病院でもコロナの検査を行う。コロナかどうかが確定していないので、区切られたところで血圧や心電図の検査、並行でコロナやインフルエンザの検査を行う。いつの間に着ていた服を脱がされ、手術用の服を着せられ、尿管カテーテルを入れられ、点滴を打たれる。レントゲンやCTスキャンなどの検査を行う。

コロナ陰性を確認し、心臓カテーテル検査を行うことになる。救急車に乗ってから1時間くらい経過したころか。
心臓カテーテル検査の前に、家族に会う。家族に同意書を書かないと手術ができないのか。上司に業務連絡をして18:15頃カテーテル室入室。

 

○心臓カテーテル治療

心臓カテーテル用の部屋に入る。局部麻酔を行い、右腕の動脈に太い管を入れられる。意識ははっきり、お医者さんの声が聞こえるが、目をつぶっているので何をやっているか全くわからない。
手術中、冠動脈の1本が詰まっていたので、ふくらましてステントを入れたことを聞く。

 

○緊急入院、集中治療室

カテーテル治療が終了し、部屋から出て妻と少し話す。だいたい22時ごろのようだ。その後、冠疾患集中治療室(CCU)に入る。
右手の手首の動脈に管がつながっているので、非常に痛い。左手には点滴が付いているので、両手がふさがれ、心電図も付けられ、寝返りが打てないし、腰も痛い。
おなかが空いたが、手術日は絶食のようだ。

14日間の入院の始まりの日の出来事。