伊是名場外離着陸場・伊江島空港

Nikolai2005-12-10

飛行機をチャーターして伊是名・伊江島へ。戻ってきてから沖縄の長距離バス路線を堪能。

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ホテル→赤嶺→(モノレール)→首里→(バス)→那覇BT→旭橋→(モノレール)→那覇空港→(チャーター機)→伊是名場外離着陸場→(チャーター機)→伊江島空港→(チャーター機)→那覇空港→(モノレール)→旭橋→那覇BT→(系統番号21・コザ・安慶名・石川経由)→名護BT→(系統番号20・恩納経由)→那覇BT→旭橋→(モノレール)→赤嶺→ホテル

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○1レグ目 那覇→伊是名
エアードルフィン セスナ172M JA3778
11時25分、空港食堂の横からワゴン車に乗車。滑走路内に入る。旅客ターミナルを通り、RWY18側の端へ。飛行機の通過あり、下地島空港のRWY17側を車で通過するような感覚。海側の整備庫でセスナに乗り込む。11:39、RWY16から離陸。那覇市内方面へ左旋回し、そのまま那覇市内上空を通過。旧軍港→久茂地→天久→西海岸を海沿い→残波岬より海へ。水納島上空→伊江水道中間部、12:10伊是名のRWY11に着陸。


○伊是名場外離着陸場
10分間滞在。まわりはさとうきびの休耕畑?とプレハブの待合室だけ。


○2レグ目 伊是名→伊江島
12:21RWY11より離陸。米軍の滑走路を含め3本の滑走路がほぼ平行に並んでいるのが実感できる。12:34RWY22に着陸。


伊江島空港
15分滞在。エアードルフィンのセスナ機が入る大きさの格納庫と、飛行場の建物だけ。周りは畑。一応自販機はあり、缶もかなり捨てられているのだが、だれが使うのだろうか。ターミナルの中は、公文書が入ったプラスチックの透明な箱やお祭りで使う船があり、役場の物置状態になっていた。昭和52年で定期便が廃止になっているので仕方がないか。


○3レグ目 伊江島那覇
12:52RWY22より離陸。那覇港までほぼ1レグ目と同じルート。13:05残波岬→13:10嘉手納→13:14牧港→キャンプキンザー→伊奈武瀬→那覇港→13:17RWY18着陸。


○系統番号21 那覇BT→名護BT
1日4本の21系統に乗車。14時45分那覇バスターミナル出発。国際通り→15:05安里→15:40伊佐→16:20コザ→16:30安慶名→16:50石川市街→17:15金武→17:40許田→18:01終点名護バスターミナル到着。所要時間3時間16分、休憩時間なし。


○系統番号20 名護BT→那覇BT
18時00分発の最終高速バスが行ってしまったので、しかたなく20系統で帰ることに。近くのSPARでおやつを調達してから、18時15分名護バスターミナル出発。18:55恩納→一眠り→19:40北谷の伊平→20:05牧港→20:18安謝(あじゃ)→20:32牧志→20:45那覇バスターミナル到着。所要時間2時間30分。考えてみると、20系統などは10〜20分間隔で運転されており、沖縄のバスの運転手の多くが、休憩なしで2時間以上も連続運転とは恐れ入ります。