大分空港→大分県央飛行場→阿蘇くまもと空港

大分県央空港建物

まだ大分県央飛行場に行ったことがないので、大分空港から熊本空港へ行く途中、大分県央飛行場に寄ることにする。調べてみると、大分空港から大分県央飛行場まで貸切で飛ばしてくれるようなので、大分空港から大分県央飛行場まで飛行機をチャーターしてみた。
ついでに、2007年バーゲンフェア12回利用により、JMBたび倶楽部のマイスター特典獲得。おそらく今年最後の有償での修行。


○行程
自宅5:30発→(鉄道・モノレール等)→羽田空港第1ビル・東京国際空港 定刻08:15発 実際08:18発 搭乗口4→(JAL1783)→大分空港 定刻09:50着 実際10:01着/10:15発→(九州航空ミニコミューター便)→大分県央飛行場10:45着/11:00発→(徒歩)→田中11:25発→(大分バス 特急やまびこ号)→竹田温泉花水月11:43着→竹田市内徒歩でぐるぐる(岡城址入口手前400m引き返し)11:45〜13:05→竹田温泉花水月13:10発→(大分バス 特急やまびこ号)→熊本空港14:47着/熊本空港 定刻16:05発 実際16:05発 搭乗口5→(JAL1814)→東京国際空港 定刻17:40着 実際18:19着 南ウイング・羽田空港第1ビル→(鉄道・モノレール等)→会社(深夜業務)


○JAL1783 HND-OIT JA8267 B767-300
DPラウンジで雑談後、初めてJAL国内線の優先搭乗を利用する。クラスJ利用。
8:15オートマチック、出発時の天候は雨、滑走路は出発待ちラッシュアワーのようで、12機ほど待ち、8:45 RWY34Rより離陸。8:58 ベルトサイン消灯、雲の中。9:37降下開始、ベルトサイン消灯、9:42 このあたりで雲が途切れる。瀬戸内海の島。9:48長島付近、右手滑走路、左は四国?、右旋回し9:57 RWY01に着陸。10:02スポット着。


○大分空港→大分県央飛行場 JA172R セスナ
大分県央飛行場を検索すると、格安で大分空港とのチャーターを行っている会社があったので、先週の日曜日にJAぶんご大野旅行センター=大分県央空港に電話をかける。JAL1783到着後すぐに飛ばしてくれるようなので、予約を入れる。片道5250円、ある程度希望の時間で運航することが可能。
前日金曜日に運航状況の確認電話があったが、前日の時点では天候調査中、当日午前7時30分に連絡があり、「揺れてもいいなら運航する」とのことなので、すかさずOKを出す。
到着ロビー付近の案内所でパイロットさんが待機していた。その人の誘導で官公庁系(気象、管制)の建物を経由し、徒歩でエプロン内へ。貸切なのでパイロット1名に客1名。10:15搭乗、10:21滑走路へ、10:22 RWY01より離陸。3000mの滑走路を全て使用せず、中央部から500mくらいを使用して離陸。左旋回し、安岐、10:27右側杵築市街、守江湾上空、10:30別府湾上空、さんふらわあの入港が見える。10:31大分市上空、左手新日鉄の工場、右手大分市中心部、10:32JR線を越える、10:33ワールドカップ会場のビッグアイ=九州石油ドーム、10:38犬飼千歳道路の千歳IC、10:40大分県央飛行場の滑走路を通過し、左旋回で降下し、10:43 RWY29着陸。台風の影響なのだろうか、飛行機乗車中、上下に激しく揺れ、とても心地よい。

運賃の支払いを行い、15分ほど見学。係りの女性の人と雑談。空港訪問で来る人(同業者)がいるかどうか聞いたら、やはり何人かいるらしい。最近では農産物輸送はあまりやっていなく、年数回ほどらしい。飛行場から15分くらい歩き、豊後大野市大野支所近くの田中バス停へ。
大分−熊本間の特急バスで竹田経由熊本空港に向かう。途中風呂目当てで竹田温泉花水月に降りたが、入浴開始が13時からのようで、花水月を出る。1時間時間があるので岡城方面へ8kmほどウォーキング。タイムリミットを過ぎたので岡城には寄らず、途中引き返し。引き返し方が悪かったみたいで、竹田文化会館のほうへ出てしまい、2kmほど遠回りをして花水月へ戻る。


○JAL1814 KMJ-HND JA8267 B767-300
チャーターのおかげで熊本空港に1時間以上前に到着。国際線ターミナル、ビジネスラウンジ(カード会社)等、一通り空港見学し、ラウンジ阿蘇へ。一応ANAJAL共用とどこかに書いてあったようだが、ANAJALで別々の入り口っていうか、帰って調べてみると、JALラウンジと書いてあった。それじゃ、ラウンジ阿蘇ANA専用か?缶ビールを補給するが、半分ほど残す。節酒の影響だろうか、だんだん缶ビールが飲めない体質になっていくようだ。
レジ番を確認すると、今日の朝乗ったJA8267。HND-OIT-HND-KMJと飛んできたのか?
16:03オートマチック。16:18 RWY07より離陸。左旋回で滑走路上空まで上昇、16:27ベルトサイン消灯、しばし睡眠、16:35佐賀関上空、16:41機長アナウンス、35000フィート、17:01知多半島南沖上空、17:06ベルトサイン点灯、17:30夕焼け、羽田が相当混雑しているらしく、定刻より30分ほど遅れるとのアナウンス、17:48ようやく着陸の許可が下りた模様、18:08車輪がでて、18:14 RWY34Lに着陸。ここ2から3年200本くらい乗った中で一番の激しい揺れ。心地よすぎて眠りに入る。
タキシング中、ジェット機が04より離陸していったようにみえた。18:19 3番スポット着。この飛行機は次は大分へ飛んでいくようだ。

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日本の空港飛行場訪問:94空港/全97空港(制覇率96.9%)
残り3空港 〜 三宅島空港 八尾空港 岡南飛行場