シンガポールのMRT(地下鉄)・LRT乗り潰し

とりあえずマーライオン

The Singapore Tourist Pass(シンガポールツーリストパス)を使用し、シンガポールの地下鉄(MRT)と新交通システム(LRT)を1日かけて乗り潰す。
ツーリストパスのデジポット払い戻しが可能な時間以後に、昨日パレードの人ごみで行けなかったマーライオンに向かう。


【行程】
ホテル7:20出発→(徒歩)→Bugis駅→(徒歩)→City Hall駅

<MRT East West Line(1)>
City Hall7:52発→Tanah Merah8:11着/8:17発→Changi Airport8:25着(食事)9:12発→Tanah Merah9:19着/9:23発→City Hall9:42着

<MRT North South Line(1)>
City Hall9:51発→Dhoby Ghaut9:53着

<MRT North East Line(1)>
Dhoby Ghaut10:03発→Sengkang10:23着

<Sengkang LRT
Sengkang10:26発→(Route C)→Bakau10:30着/10:37発→(Route C)→Sengkang10:45着/10:50発→(Route D)→Kangkar10:53着/10:59発→(Route D)→Sengkang11:05着/11:12発→(Route B)→Fermvale11:20着(口福のフードコートで昼食)11:54発→(Route B)→Sengkang12:01着

<MRT North East Line(2)>
Sengkang12:07発→Punggol12:09着

<Punggol LRT
Punggol12:14発→Riviera12:20着(天慈宮見学)12:42発→Punggol12:48着

<MRT North East Line(3)>
Punggol12:51発→HarbourFront13:22着/13:37発→Dhoby Ghaut13:45着

<MRT North South Line(2)>
Dhoby Ghaut13:55発→Marina Bay14:01着/14:08発→Choa Chu Kang14:59着

<Bukit Panjang LRT
Choa Chu Kang15:04発→(Service A)→Segar15:17着/15:25発→(Service A)→Choa Chu Kang15:41着/15:46発→(Service B)→Bukit Panjang16:08着/16:17発→(Service C)→Ten Mile Junction16:20着/16:40発→(Service C)→Bukit Panjang16:55着/17:01発→(Service B)→Choa Chu Kang17:10着

<MRT North South Line(3)>
Choa Chu Kang17:12発→Jurong East17:20着

<MRT East West Line(2)>
Jurong East17:21発→Boon Lay17:28着/17:47発→Pasir Ris18:44着(食事)19:10発→Jurong East20:00着

<MRT North South Line(4)>
Jurong East20:03発→Orchard20:55着/21:05発→City Hall21:10着

<おまけで観光(笑)>
City Hall駅→(徒歩)→マーライオン見学 21:20〜21:30→(徒歩)→City Hall駅→(徒歩)→ホテル22:20到着


シンガポールの地下鉄】
朝7時起床、ブギス駅で地下鉄の一日乗車券を購入しようと改札口の窓口で購入しようとしたが、朝10時から「Ticket Office」にて発売と断られる。シティホール(市庁大廈)駅まで歩いたが、ここでも朝9時より発売開始。空港なら売っているだろうと重い、チャンギ空港に向かうが、チャンギ空港も朝10時から発売。仕方なく、空港で食事を取ってからもう一度シティホール駅に戻り、一日乗車券(シンガポールツーリストパス)の1日用を購入。ICカード形式で、8ドル+保証金10ドルの18ドル。早朝より地下鉄の一日乗車券を購入して乗車したい場合は注意が必要のようだ。発売時に保証金の返金について注意を受ける。空港は夜10時まで、ブギスやシティホールなどは夜9時で「Ticket Office」が営業終了となるので、それまでに使用終了する必要がある。ただ、シンガポールの地下鉄は安いので、1日8ドル分も地下鉄に乗る人はそんなに多くないと思います。


地下鉄は、東西線(East West Line)、南北線(North South Line)、北東線(North East Line)の3路線が存在し、路線図参照。原則として、各路線の上り下り双方向を始点から終点までくまなく乗車。LRT路面電車ではなく、新交通システム。団地内を走行する。


駅構内はきれいで、不審な人物も駅にまったくいないので非常に使いやすい。法律や規則がきっちりしているので、日本より安全かつ快適であることは一目瞭然。駅で寝ようものなら、鞭打ち刑が待っているし、さすがファインな国シンガポール、ドリアンの罰金はいくらなんだろか?


都心部は地下鉄、郊外は地上。車窓を眺めると、町並みが整然としており、緑も多く、空き地も芝生が敷き詰められていて整然としている。「小奇麗な高層団地都市」とでも形容できるか。途中、団地内のフードコートで食事を取りながら、中国寺院見学など、行き当たりばったりの街歩きをして朝から夜21時まで地下鉄を乗り回す。


LRTのブキットパンジャン(Bukit Panjang)線だが、テンマイルジャンクション(Ten Mile Junction)−ブキットパンジャンだけ盲腸線になっている。地下鉄の駅チョアチュカン(Choa Chu Kang)から直接行くことはできない。テンマイルジャンクションから発車し、団地内をループしてから再びテンマイルジャンクションにもどる運転系統をとる。20分おきなので、乗り遅れないように注意が必要。テンマイルジャンクション駅は寂れたショッピングビル、1階にスーパーマーケット、2階にフードコートなどあり。なんで「テンマイルジャンクション」というのか気になる。


地下鉄に乗っていて、さまざまな肌の色の人や服装の人に出会うのは非常に楽しい。中華系住民が7割くらい占めるが、顔つきは日本人とほとんど同じ。日本人が地下鉄に乗っていてもまったく違和感がなし。インド系の女性の服装のサリーやマレーシア系のへジャブ(スカーフ)など、たくさんの人を間近で見るのは非常に新鮮な感じ。


21時でICカードの返却ができなくなるため、保証金10ドル変換してもらうため、途中のオーチャードで下車。市庁までez-linkを使用し、市庁から徒歩でマーライオン公園の夜景を楽しむ。セブンイレブンでお土産のためのカップヌードル購入後、ホテルへ。万歩計を見ると2万歩、かなりへとへと。


次回は、マレー鉄道のシンガポールジョホールバル間と、セントーサ島のモノレール・ケーブルカーが残っているので、5月あたりに突撃する予定。