元南極観測船宗谷見学とボーイング787搭乗

ボーイング787-8(JA802A)

順調に行けば、来年の初夏あたりから当分の間自由行動ができなくなりそうなので、今のうちに航空会社のマイルを使い切ることにする。今回はANAのマイルを使い切ってしまうこととする。



まずは、臨海副都心に寄り、数奇な運命をたどり、奇跡の船といわれている元貨物船→軍艦→引揚船→南極観測船海上保安庁巡視船の”宗谷”の見学に行く。
背後に、新入社員当時にいた会社の建物が見える。


船首部分。
船内は意外と狭い。船室、エンジンなど公開。そのうち見学する人が増えそうだが、いまはそれほど混んでいなかった。


後ろの船は青函連絡船の羊蹄丸だが、ドナドナが決まり、愛媛の新居浜で解体の実習に使われるようだ。


ホテルグランパシフィックから空港行のバスで空港へ。
時間があるので、居酒屋本館南と本館北(ANA LOUNGE)で無料生ビールを大量摂取。
本日のメインイベント、B787-8(ボーイング787)の搭乗へ。


○ANA683 東京国際空港→広島空港
16:00 64番搭乗口より優先搭乗。搭乗時誘導したCAさんも数回目の搭乗だそうだ。


LED照明を生かし、7色の照明で出迎え。搭乗時の携帯電話、デジカメ使用がだいぶ前からできるようになったので、写真撮影する人大杉


独特の形の翼。金属でなく、炭素素材でできているらしい。プラスチック製の飛行機なのか・・・
窓が従来機より8cm大きくなり、景色が見やすい。屋上を見ると、見学客がたくさん。


16:14ドアーズフォアディパーチャー。16:19タキシング開始。16:34 D滑走路の04より離陸。
Googleマップを使用か。D滑走路がまだ載っていないので、海面を通過しているように見える。


16:41電子機器使用可、16:47ベルトサイン消灯。すぐにトイレに駆け込み、標準装備のウォシュレットがあることを確認する。トイレにも窓があることにびっくり。


甲府の南→16:54飯田の南→17:00名古屋北→京都を通過。
16:54で高度40000フィート、670km/h。向かい風が280km/hのようだ。液晶モニタの地図がかなり詳しい情報を出してくれる。17:27岡山の南、17:29ベルトサイン点灯、自動的にベルトをつけろとのアナウンスが流れる。
17:41 滑走路28に着陸。17:46 5番ゲート、17:48ドアオープン。


広島に着いたので、お好み焼き。


B787に乗るのが目的なので、ANA686で羽田に折り返す。広島空港滞在約90分(笑)


○ANA686 広島空港→東京国際空港(羽田)
19:05優先搭乗。またまた室内はレインボー照明。入口は広めですっきり。
19:16ドアーズフォアディパーチャー。パイロット、CAさんは行きと同じ。19:18タキシング開始、19:29滑走路10より離陸。


電気シェード。日よけも電子化されている。黒いボタンを押すと光の量を調整してくれる。


エンジンの音が若干静かなような気がする。室内気圧、湿度については、鈍感なのでわからなかったが。背もたれは後ろの人に影響が無いようなつくりになっている。
19:40ベルトサイン消灯。19:50京都あたりで巡航高度37000フィート(11277m)、速度680ノット(1092km/h)、追い風133km/h。


19:58機長アナウンス、20:05ベルトサイン一時点灯後、20:11ベルトサイン消灯、20:20暴走半島の南でベルトサイン再点灯。
20:30 A滑走路の34L着陸。20:43 62番スポット、20:45ドアオープン。


○行程
自宅09:35発
豊洲四丁目 定刻11:07 実際11:09→(都バス 海01 東京テレポート駅行)→船の科学館駅前 実際11:31


船の科学館 宗谷見学
船の科学館12:38→(徒歩)→ホテルグランパシフィック LE DAIBA 12:42


ホテルグランパシフィック LE DAIBA 13:00→(京急バス 空港リムジンバス)→羽田空港第2ターミナル 定刻13:15 実際13:13


東京国際空港 定刻16:15 搭乗口64(保安検査場C・D) 実際16:19→(ANA 683 B787-8 JA802A)→広島空港 定刻17:45 実際17:46


広島空港 定刻19:20 搭乗口待合室D 実際19:18→(ANA 686 B787-8 JA802A)→東京国際空港 定刻20:40 出口1・2・3(第2ターミナル) 実際20:43


羽田空港第2ビル21:06→(東京モノレール 区間快速)→浜松町21:28
自宅22:34着