急性心筋梗塞から4か月経過後の状況(2022年5月)

急性心筋梗塞から4か月経過後の状況

 

良い点
・入院前より体重が14kg減になり、肥満1度83.6kgから標準体重範囲内のBMI25以下の70.3kgになる
・入院前の血圧は、高血圧境界値の最高140-最低90くらいだったが、ACE阻害薬とβ遮断薬が効いて100-70くらいで低血圧(ただし、咳がよく出て、たちくらみが頻発していて、冬は手足の末端が冷えるので、薬の副作用が出ている)
・糖尿病の数値HbA1cも境界線から標準値になった
・ウォーキングを毎日行っていて、心配運動負荷試験(CPX)の結果も、一般の同年齢の8割程度まで機能回復している模様

 

悪い点
・スタチン・エゼチミブを最大量飲んでも悪玉コレステロール(LDL)が高く、LDLが120程度あるため、比較的高価な注射薬であるレパーサ420mgオートミニドーザー皮下注(保険3割適用で、1か月約1万6千円かかる)を打っている
・2月の簡易検査で、重度の睡眠時無呼吸症候群(AHIが41)と診断され、5/23から睡眠時にCPAPを使用している
脂肪肝と診断され、肝血腫もあり(良性とのこと)